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2014年05月20日

買ったのは誰だっ!?

ペットショップのウィンドウ内にいる犬猫は可愛いのですがこないだ観た映画’『それでも夜は明ける』)の奴隷売買の場面を思い出してしまい何故か罪悪感で目をそらしてしまう私はやっぱり

ペットはお金で取引するものじゃないと思う今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうかお久しぶりのケンスコですどうも

巷で話題のマイマイガのように知らないうちに例のバナー広告がブログが張り付いてしまうほどこのブログが更新されておりませんでしたが、その間の活動はと申しますとその後

アイシャでソロライブを一本

...


......以上ですね、はい


ソロは練習もマイペースで出来るしそういう意味ではラクなんですけどやっぱりプレッシャーもそこそこあるというか
ライブを独りで背負い込めるほどの性根が出来ておりませんので何かあると(たとえばライブ会場にギターを入れ忘れたギターケースだけを持っていく、とか)焦ってしまって途端にペース配分がおかしくなったりするんですね

というかその前にソロでもコンスタントにやっていない悲しき性、ってところなんでしょうけれど

サボテンサンドウィッチも活動再開をする...はずがまだエンジンが暖まっていない段階でして


...と言い訳をするために書いているわけじゃありません


買ったのは誰だっ?!


そう

私です

はい




よく「ペットショップで目が合ったのよ~」とまるで一昔前のイキがっているチンピラ中高生のような「目が合ったから」的なフレーズを用いて、ペットを購入した理由を述べる奥様方がいらっしゃいますがまさにそれに近い感覚でしょうか

とあるディスカウント店に視察で立ち寄ったところ、これが宝物のように鍵つきショーケースに飾られておりまして思わず生唾ゴクリ...

というのも実はかねてからこのハコの出すオトが気になっておりましてそれはもう探していたというくらいでして
何故ここに?と何度も値段をブツを二度見以上したものです

値段はそこそこですけど今や生産中止のブツ
そりゃぁ出来ればロシア製でなくUSAの方を買うべきところですが、だからこそあえてロシア製ですよ

万が一気に入らなくてもヤフオクでそこそこの値段で売れらぁね、と無粋なことまで考えて、それでも丸二日ほど財布と相談しまして

それでようやく買ったというわけです、はい


何しろ狭い町の中で二軒ほどしかないディスカウントショップ
きっと多くの音楽関係者が目にしたであろうこのハコ

あれっ、無い...誰が買ったんだ?

と気になる方も中にはいらっしゃるでしょう眠れぬ夜を過ごす方もいらっしゃるでしょう

そんな方の為に一言申しておきます

「私が買いました」

そうして昨晩はすっかりギュインギュインと歪んだギターのオトに酔いしれる一人のギタリストが孤独にエレキテルを奏でたのであります


はい




  

Posted by ケンスコ at 13:31Comments(0)六弦

2013年04月12日

Made in Japan...の335モデル

「春ですね」

という言葉を綴ろうとしたのですが外を見れば雪の残り香漂う景色にとてもそんなフレーズは出ませんでしたが、気がつけばすっかりご無沙汰ですね

2月のライブ以降意味もなく沈黙を通していた私こと、ケンスコ・アコギラン・デ・エレキテルナンカキテルでございます

ところでギターを保有の皆さん、ちゃんとギター弾いてますか、ギターと愛し合ってますか?

私、実は無駄に...無駄にというのもギターに対して失礼ですがそうはいっても使っていない上に保有しているのはそれこそギターに対して失礼な扱いなのであえて「無駄」と申しますがここでいう「無駄」とは勝新さんのおっしゃった

「無駄の中に宝がある」

私の座右の銘のひとつでございますが、その「無駄」とはややニュアンスが違う「無駄」

ですが、数えてみるとギター関係で10本(うち、2本くらいは借りている、もしくは預かっている...ような状態ですが)近く持っている事に気づいてしまい、春の嵐ならぬ「罪悪感の嵐」に巻き込まれております

ここに紹介するギターも今から十数年前に商店街にあったとある楽器屋の店頭に飾ってあったいわゆる『335モデル』と言われるギターですが勿論、ギブソンではありません

かつて日本が誇ったギターブランド『FRESHER(フレッシャー)』の335風ギターなのです


(ロゴが消えかかっておりますがFRESHERと記されております)


えっ、誇ってないですと?
どうりでこうしてホコリをかぶったまま...

スイマセン、くだらないシャレを申している場合じゃないですよね、ええ

ということでその頃はつい、若気の至りで「カッコいいし、何より安い!」などと勢いで買っちまったんですが、今思うと安物買いの何とか、というやつで、音はイマイチ、ペグもなんだか不安定



しかもよく見れば(よく見なくともわかりますけど)ピックガードが無い、というシロモノ

安いと言いましたがよく考えたら1万円を越えていたんですから状態から考えると安くもないわけでして、それでもルックスが気に入った私はそこそこ使ってみたわけですが、早々に構想外

その後、アコギ道を進んだのでさらに戦力外...埃をかぶったまま今に至るというわけです

...が、それでもギターを見てしまうとこのまま置いておいても可哀そうだと思うのがギター好きの性

ネック裏の錆びついた金具に記された「Made in Japan」の文字をみてしまうとつい...



このまま放置していてはいかん!いかんのだ!

と雄叫びを上げたくなってしまうのですがかといって今さらメインで弾きたいわけでなし(ゴメン、ミミコ(335)...)いっそ、誰かに譲ってしまったほうが、とも思うのですが何しろFRESHER

ヤフオクでもおそらく二束三文、サタンの倉庫へ売ってもおそらく二束三文...
タダであげてもいいのですがタダでもらうときっとタダだからどうでもいいやといずれ捨てられる気がしてしまうとタダであげるのも気が掛かり...

ということでもし、これを欲しい!と思う初心者ギタリストもしくは改造しちゃえ!と意気込みを持った好事家の方
それとも昭和ビンテージギターマニア...的な方でもいいですが、どんなカタチであれホコリを被った状態にしないと約束していただける方に1000円からの入札(?)でお譲りしたい、と

思うのですがいないでしょうねきっと...

いなければやっぱり使ってみるかなぁ

ちなみに今現在、音の状態は確認しておりませんが近々確認する予定です

その昔は鳴ってました(-_-;)


  

Posted by ケンスコ at 09:10Comments(0)六弦

2013年01月10日

再始動につき

気がつけば8月に書いて以来随分とお久しブリジットバルドーって言ってもこれを読むであろうほとんどの人が「誰だがね」と思うに違いないがさりとてブリジットフォンティーヌとしたところでそれも然りであってそれじゃブリジットフォンダならばと問いつつもそういえば最近名前を聞かないのでついでにウィキペディってみました私はハイ

寒中お見舞い申し上げます、ケンスコ、改め、ケンスコ・アコギ・ド・エレキングでございます、どうも

m(__)m

ちなみにブリジットバルドーの当時のあだ名は通称「BB」と書いて「ベ〇」(一部伏字です)と読みますが地方によってはちょっとマズイかもしれませんのでこの辺にしておきます

さて



こんな感じで弾き初めしたのですが随分と久しぶりに

激ストローク

ってのをやったらこれが全然ダメでして...

ブランクかそれとも

年齢か

いやいや腕前でしょう

年齢といえば

北島サブちゃん...はもうジジいだから紅白で口パク(想像)やってもしょうがないとしても
50をとうに過ぎてるアンガスヤングだってギターを激しく弾きつつもまだ首振ってらぁね

それにキングカズだって老眼鏡を掛けながら走ってるじゃないか!



比べる対象が違うとな?

テイヤ!

黙って弾けイヤ!



ということでサボテンサンドウィッチが一年振りに復活するので自宅練習チュウ

ちなみに画像のギタリストはUme(ウメ)というアメリカのバンドのLauren Larsonさんという女性です

ウメ...って


梅さん?



  

Posted by ケンスコ at 18:41Comments(0)六弦

2012年06月14日

持っている

「持っている」

という言葉は今や元ハンカチ王子の斉藤投手か日本サッカーの要であるらしい本田選手

...でいう「持っている」なんでしょうがコレは本当の意味で

「持っている」

なのです

先日の金森幸介さんのライブの続きネタですが、幸介さんのギターにくっついていたモノ

どこかで見たことあるな、と思っていたら最近入手したこのチューナーじゃないですか



確認していないけど多分そうじゃないかと

思うんですがどうでしょう、女神ちゃん

...と振ってみたところでなんのこっちゃ、というわけですが


そうなんです

幸介さんがMCでおっしゃっていたようにあのギターヘッドに触角のようにくっつけるタイプのチューナー
僕も好きじゃなかったんです

よくあんな目立つものを付けて演奏してられるな、と

そうしたらこれを見つけまして値段の安さもあって早速購入したわけです

幸介さんじゃないけど、ギタリストにはおススメしたい逸品だと言えます

(Planet wavesで検索)


ちなみに話は変わりますが明日の晩、愛宕町のピースランドで馬頭琴とホーミーのライブがあるそうです

ココをクリック(ワンクリック詐欺じゃございません、安心を)→ スキマブログ

聴いてみたかったのですが生憎どうしても行かねばならない仕事の会合がございまして断念しました

なのでついでにお知らせした次第です

御免






















  

Posted by ケンスコ at 12:25Comments(2)六弦

2012年01月14日

ちゃんとやれ!



ちゃんとやれ!ふわけん!

...えんけんの新譜に刺激され、昔のあだ名で叫んでみたのはそう



弦を購入したすぐ後にこんなことが起きるとは運命の悪戯かそれともベストタイミングだったのか、な出来事があったからです


我が愛器のブリッジサドルが哀れこのように...




欠けてますface17



こちらから見るとヒビが入ってますface17

気がついたのはもう3弦まで張り替えたところ

2弦目にブリッジピンが駄々をこねたのでなんだか嫌な予感がしたものの...
今まで気がつかなかったことが情けないというか

しょうがないのでせっかく張ったばかりの弦を慎重に外してとりあえず5、6弦を残した状態に

今までこんなことが起きたことなかったので途方にくれつつもネットで調べると皆さんご自分でリペアされてるようですね

とはいえエレキですらあまりいじったことない上にアコギ(エレアコだけど)は怖い気がしてどうしたものだか

もし読んでいる方で何かアドバイスなどあれば教えていただけると有り難いです


ということで

2月のライブ(1曲のみのゲスト)参加は古女房が久しぶりの出番

気持ちは折れそうだがそんなことも言ってられないのです






  

Posted by ケンスコ at 15:00Comments(2)六弦

2012年01月13日

1月のクリスマスソング

『1月のクリスマスソング』

といったって誰かの曲じゃあるまいし

いやむしろ

『1月にクリスマスソング』

だなこれじゃ

と思ったのは昨晩のこと

映画館へ行ったのです

ミッチョンインポ渋る... じゃなくて 『ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル』

を観るために


予想通りか予想外か館内は最初貸し切り状態で上映前には穏やかな音楽(アカペラ)が...

ってこれ...クリスマスソングみたいだな、と

思って耳を澄ましていたらなんと「サ〜イレンナ〜イト、ホ〜リイナ〜イト♪」って

モロにクリスマスソングじゃねぇかよ!

って貸し切り状態をいいことに館内でツッコミ入れちゃいましたよ

まさか1月にクリスマスソングを聴くことになろうとはね

しかも振り返れば奴がいる、じゃなくて振り返れば先客の残した空き缶やゴミがそのまま...



大丈夫でしょうかね、本気で心配になります

とはいえ、映画はかなり面白かったです
アミューズメントパークへ行くつもりで行けば楽しめること間違いなしのトム・クルーズが「狂う図」をたっぷり観れます

映画館で、をオススメします☆
 


さて本題

我がアコギの弦もそろそろ替え時期、ということで最近気に入ったMartinのSP弦をネットで探したところ意外と安値で購入できそうだったんで注文

したのはいいんですが届いてみてなんだか「?」



パッケージはマイナーチェンジ(?)したのはいいとして問題は裏面

よく見ると前のが「Made in USA」とあるのに対し
購入したのは「Made in Mexico」

...メヒコ...メキシコ製?!



いや、別にいいんですけどねアメリカでもメキシコでも近いんだから

ただ、何故か引っかかる
どうして今買ったやつだけがメキシコ製なのか、と

バッタもん?

...まさかね


とりあえず交換してみるか







  

Posted by ケンスコ at 16:05Comments(0)六弦

2011年04月16日

SP

といっても岡田クンの映画じゃなくて弦の話

(前述したように)弦が切れたので張り替える前にまず、気になっていたノイズ(エレアコなんです)の原因を探るべく、プラグの差込口をホール内からそっと引き出し、線の状態を確認

とりあえず見たところ問題はなさそうだけど...

で元に戻してアンプに繋いでみるとやっぱり少々ノイズがface10

これは素人にはどうにもわからぬ

ライブも近いので今から預けるわけにもいかず、とりあえず弦だ

ストックしてある弦の中からだいぶ前に買ったままのMartin SPを選択

すると開けてビックリ!

なんとこの弦、「金」じゃないですか!




巻き弦の芯も「金」というのもビックリ

勿論、ホンモノではなくブロンズド・スティールに金をコーティングした...んでしょうな

とにかく気合いだけはこのように充分です

あとはどんなオトを出すか...

いや、その前にお客さんだ

お客さんに来てもらわねば


チケットあります
  

Posted by ケンスコ at 12:41Comments(0)六弦

2011年04月14日

弦が切れる、でゲンを担ぐ

練習中にギターの弦(特に4弦あたり)が切れると以前までなら結構凹んだものですが、最近じゃ慣れたせいか年の功か、さほど動揺することもなくなりました

もっとも昨晩の練習は独り(歌姫は花粉症というツワモノにやられてしまいましたのや)face07だったし、そろそろ交換する頃合かと思っていただけに

ああ、切れたか

と、今日行った整形外科のリハビリルームの冷徹な眼差しで対処したお姉さんの如き反応を経て

はい、おしまい

と、練習を終えたわけでございます

「椎間板ヘルニアン」の宣告を受けて間もない腰であるしお医者さんからも「スポーツは控えるように」と言われたしまぁこれくらいでいい加減じゃないかと

独りでやることになったのも弦が切れたのもきっとそういうタイミングなんですよ

ですよね?

もっとも

ライブ前に弦が切れれば本番では切れない

などという妙な「ゲン担ぎ」もございまして
これはこれで良かったんじゃないかと

ところでタイミングといえばまたひとつ23日に重なるライブがございまして

ピースランドという絵本屋さんの奥にはご存知の通り、ライブの出来そうなスペースがありましてね
我がサボテンサンドウィッチも以前、そこで演奏いたしておりますがそのピースランドで同日、あるライブがございますのよ

絵本屋さんとしては勿論、珈琲の美味しいいいお店なんですけどね

この日ばかりはライバルなんです

嗚呼、これもタイミングというのか...










  

Posted by ケンスコ at 12:12Comments(0)六弦

2011年02月28日

使えないピック

母さん、僕のあのピック、どうしたでせうね?

ええ、明日使うからと忘れないように前の晩に

机の上に置いておいたあの山崎まさよしモデルですよ

母さん、あれは好きなピックでしたよ

僕はあのとき、ずいぶんくやしかった

だけど、いきなり机を動かすもんだから

母さん

知りませんか


...と思わず西条八十の気分で無くしたピックについて呟きたくなるほど久しぶりのブログですが決して地震で目覚めたわけではありません

むしろ地震で潜りたいほどです

そんなココロの傷を癒してくれるのが先日購入したMOGWAIの新作アルバム『Hardcore Will Never Die, But You Will』です



日本先行発売の2枚組には特典としてオリジナルピックが付いております



けれどこのピック

使えませんよね

使いたいけど使えない

弾きまくりたいけど弾きまくれない


何故ならこのピック


一枚しかないからです


嗚呼、悲しき貧乏性


そして山崎まさよしモデルもまた

手元に一枚しか残っていないのです


どこへ行つてしまつたんでせうか

(T_T)



  

Posted by ケンスコ at 14:59Comments(0)六弦

2011年01月15日

エレキ、重っ

今日は昼日中に部屋でエレキ弾きまくりつつ近所の割烹料理のお店のお客さんの事もつい気にしてしまうまだまだチキンなエレキ・ド・アコギランな僕ですがしかし毎日寒ぅてかなワンですなぁ

それにしてもエレキってこんなに重かったんかい!

とわずか20分ほどで文字通り“痛感”するほど肩が痛いのですが、バンドのギターの人って大変なんですね乙

って今頃何言うてまんねんな今や万年アコギ弾き

とはいえエレキをストラップで肩に掛け弾き始めるとやっぱり燃えちまいますな

燃えるっつったって
炎上!

しちゃいかんがな

今日はついでにYESの曲も練習してみました

難しっ!
なんじゃこりゃ

弾くもんじゃね




  

Posted by ケンスコ at 16:29Comments(2)六弦

2011年01月13日

マイ・ヴィンテージ・ギター

古けりゃヴィンテージかいっ!

ってツッコミもあろうかと思うけど
何しろ高校生の時にローン組んでバイト代で買った初めてのエレキテルなギター

それだけに気持ちの中ではヴィンテージ

といってもFENDERならぬSQUIREのテレキャスター・カスタム

やっぱり世間じゃヴィンテージとは呼べん...だろうが、ええやん別に



そんな愛情あるギター、なのに買ってしばらくして雑誌で見かけた

「穴を開けなくてもトレモロユニットが搭載できる!」

という触れ込みの当時の最新式トレモロユニットを購入してしまい、このような改造型テレキャスターカスタムとなったわけだ


ギュウィンギュウィンしたかったんやろね



そんな古女房
久しぶりに弦も張り替えてやってかきむしったがすっかりアコギなギターに慣れた指の感覚はすぐには戻らぬ

初心に戻ってやるかな

ちなみに弦は『gallistrings』というイタリアはナポリタンで産声を上げた色男弦

音色まで色っぽいかとうかは弾き手次第...ってやつやね

『ROCKSTAR』って名前がなんだか哀愁を感じる


  

Posted by ケンスコ at 13:20Comments(0)六弦

2010年11月25日

ギターとアンプのある光景



まるで長年付き添った夫婦のようなお二人

「寒くないかぃ」
「お前さんこそ、そんなところに立ってないで座ったらどうだい」

そんな会話が聞こえたら

それはそれで怖い  

Posted by ケンスコ at 13:29Comments(2)六弦

2010年11月23日

ゲンを担ぐか、弦を交換するか

弦交換のタイミングはいつも悩むあるよ

切れたら交換、は当然だがじゃぁ切れなかった他の弦はどうすんだ、ということになるあるよ

今は滅多にないが時々、弦を交換して間もないのに切れたりしてそうなるともう悲しいとしかいいようがないあるよ

大抵のセット弦は一セットに一種類づつのみしか入っていないあるよ
例えば2弦が切れた場合、同じセットの2弦を持ってこればいいだけだが、そうなるとそのセットから2弦が減るのであるよ

それじゃ次に弦交換する時に全部出来ないことになるあるよ

これは困るよ

困るあるよ

もっと怖いのはライブ中に切れるあるよ

最後の曲なら笑って済ませられるがそうじゃない場合泣きそうになるあるよ

いつも代わりのギターを用意してる時ばかりじゃないあるから泣きそうになるあるよ

切れずにず~っと使ってても錆びたり伸びたりしているからまた困るあるよ

「この伸び具合がいいんだ」

と言う人もいるけどやっぱりチューニングが狂いやすいあるよ

今の弦はチューニングの狂い加減や1弦のサビ加減を見てもそろそろ交換しておかねばならぬ時期だったあるよ

ライブ前だしどうしたもんかと思ったけどやっぱり思い切って換えたあるよ



やっぱりオトが違うあるよ

鳴りが違うあるよ

後は切れないことを祈るだけあるよ

だけあるよ


  

Posted by ケンスコ at 16:19Comments(0)六弦

2010年11月17日

チューナー、中国風に言えば「チョウ・ゲンキ」

BAHOのMCのパクリですがな

m(__)m

ということで性器摩痛のJail殿に誘発されてペダル・チューナーを買ってしもうた

KORGのPitchblack+

我がチョウ・ゲンキもまだまだ現役、とはいえ結構使いこんでいたしステージで使えるモノをと考えていた矢先のタイミング

チューナーは大事です

本当はガルマ殿と同じくPitchblackで良かったわけですが何しろオープンチューニングとかドロップDとかそういうチューニングをしたがる性癖がありましてな

楽天市場でもすでに半額近く値下がりしていてPitchblackとの差は3000円ほど

ドナルド...

いや

と鳴門...

となると、今後も使用する事を考えた場合やっぱりPitchblack+にしようかと思ったのです


でも...チョト無理シタカモネface07


ギター周辺機器を買うのはとても楽しきこと也なのですが何せ財布の中身には限界がございまして...

嗚呼、これからどう切り詰めて生活しようかと考えているヒグラシなギター弾きであります

そうだチケット!

チケットを売らねば!

  

Posted by ケンスコ at 16:11Comments(2)六弦

2010年06月11日

引退します!

69の日に...
(ロックの日、と今更書く必要ないか)

そう
69の日にギターも弾かず「宿便」にもがき苦しんでいたヘタレアコギ弾きですicon15

さて
昨日はおよそ2週間ぶりのサボテンサンドウィッチの練習日

その間、巷の噂ではJAというところの機関紙のようなものにサボテンサンドウィッチの歌姫ユキノのインタヴューが載ったとか...

それにしても「宿便は雄弁にも勝る」という迷言があるように便の貯蓄はギターを弾く気力さえ奪うオソロシイものだということを痛切に感じたわけですがそうはいってもこの練習日の何と待ち遠しかったこと

実は こんなモノを買った(by原田宗典)んデス



アコースティック用アンプ Roland AC-33 です

購入にあたりかなり悩みました
ビートルーズのヒデさんに相談しZTのアンプをオススメしてもらったものの200Wはやはりデカイ!うえに現時点ではちょっと手が出ない予算オーバーdeゲーム・オーバー(byジグソウ@SAW)

(でも勉強になりましたよヒデさん今後もアドバイスよろしゅうにm(__)m)


それに元々、独りギター弾きの独り遊びの好きなオトコ
故にこのアンプのもうひとつの目玉である「LOOPER機能
これをどうしてもやりたかった!というのが決定打

...いや、やっぱりオトかな

ということでこのアンプでデカイオトを思い切り出せるチャンスといえばそう
練習日なのです

で早速、ジャラーンと

...ん?

なんだこのいつもと違う響きは...

そうか

これはアコースティック専用のアンプ

それこそ

アコギなオトが素直にダイレクトに出るわけで...

なんと素直な箱なんだ!

というよりも
今までいかにアンプから出るオトに対して甘かったのかと痛切に感じたわけで

しっかり向き合って弾かんといいオトが出ない

ということが判明したわけです

そこで思わず出たのが

「引退します」




いや、辞めてはいけない

いけないのだ!


ということで

精進しますicon91




  

Posted by ケンスコ at 14:27Comments(0)六弦

2010年05月22日

南カポです

カポを用意するたびに思わず

「南カポです」

というオヤジギャグ的セリフを誰の真似だかわからない物真似で言ってしまうボクですが長年愛用していたカポがついに壊れてしまいました

(T_T)



『bird of paradise』という愛称でお馴染みの鳥のデザインをしたお茶目な相棒でした

ライブの度にMCでメンバーのように紹介していたのでかなりの愛着があったのですが...

(T_T)

とはいえ、カポは無くてはならないモノ
二代目はどうせなら頑強なカポにしようとネット上で探したところなんと、楽〇市場でのポイントが知らない間に結構貯まっていたのでええいっ!あぶく銭同然ならいっそ贅沢してしまえ!とばかりに思い切って買ったのがこれ


(中川イサト先生のHPから拝借した写真です)

G7thカポというやつでクラプトンも絶賛していたとかいうどうでもいい話はさておき
見た目重視です、まずは

で付けてみるとこれが...

重っ...

でもカッコイイ!

...やっぱり重っ

それ以上にカッコイイ!

ついでに高いっ!

ポイント無ければ買わなかったシロモノ
とにかく使ってみるべ、ですな

最後にもう一度相棒の姿を拝んでサイナラします




(ToT)/~~~

  

Posted by ケンスコ at 15:11Comments(0)六弦

2008年07月03日

入院

花嫁は結婚式の前にブライダルエステをする

・・・ことがある

らしい

たぶん

いや、だった・・・かも

まぁいいや


さて

俺の愛人・・・いや、愛棒(当然、ギター)はさしずめ

LIVEの前にライブダゾエステ

・・・と言いたいところがどうやら軽く

入院?

エンドピンがね、なんていうかチューチューガタガタ?

キャラメルママかよ!?
icon09

・・・・つまりガタガタ状態だったわけですよ

ここにジャックを挿入・・・いや、注入せねばならんし最近は暴れ馬の俺なんでストラップをここに引っ掛けるとさらにガタガタ・・・

で結局、こいつはプロにお任せせねば、というわけで行って来ましたプロのリペアマンの処へ

実は愛棒、これで何度目?というくらいの入院歴

もっとも、前に通院(?)したリペアマンはちょいと・・・・だったんで再検査して助かったくらいでなかなかの強運なのかどうかわかりませんがね

とにかく手のかかる愛棒、というわけです

明後日はLIVE

さわやか系に混じって20分間

暴れ馬

良かったら遊びにいらしてください

ちなみに明日は『山口洋&RIKUO』のジョイントLIVEがピッキンであります

これも凄いんで良かったら行ってみてください
なかなか無い組み合わせです





  

Posted by ケンスコ at 23:08Comments(0)六弦

2008年05月23日

『ボクの愛器を紹介します』

・・・・やや古いネタですね、はい

これが今夜の相棒、ならぬ愛棒、又は愛器(予定)


ドブローと申す

伸ばすなって?

じゃ、ドブロ

ヘッドにはズバリ「DOBRO」と記してある潔いギターであります

楽器やBLUESに詳しい人なら結構知っているちょっと不思議な音色を奏でる六弦楽器

ボディについている金属のソレが共鳴板の役割をしているのでなんていうか・・・

時に、竪琴のような
時に、バンジョーのような
時に、ギターのような

・・ギターだろうが!

はい

そんな音色のように聞こえたりするから人間の耳って不思議なものです

通称:リゾネーターギターといって古いスタイルのBLUESでは、指にガラスの筒(ボトルネックともいう)や金属の筒をはめてスライドさせたり、主にかき鳴らすというよりもピロピロしながら弾くのに使います

が、こやつ
実はあまり高い楽器ではないのです

金沢の楽器店に行った際に観て一目惚れした、つまり
「見た目重視」で選んだ相手でありんす

試演は勿論、しましたがこの際、音はどうでもいいと

後で気づいたんですが弦高が低い・
なのでスライド演奏にはちと難アリでござんす

それでも面白い音と意外とデカイ音なんで結構重宝している次第であります

たまには公衆の面前に出してやらないと他の六弦に嫉妬しますからね

じゃじゃ馬の愛棒が多いと悩みもそれなりにあります


  

Posted by ケンスコ at 12:22Comments(2)六弦