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2012年06月22日

エロイ

源公をチリチリ頭の坊やに設定したオランジーナの男はつらいよ風CMの続編が待ち遠しい今日この頃...っつったって源公は源公でもギターの弦高の話をしようとしたんだった私はそうなんです

ついこないだ我が愛棒(グレッチ)の破損したブリッジサドル(詳しくは1月の記事参照)をやっとこさ修理新調したばかりなのにちょいと弦高が高かったなと思ったので本日再度調整し終えた一日リペアマンことケンスコですこんにちは

そんなわけでこのところギターと再びラブアフェアな関係の日々を過ごしておりますがこないだこんな雑誌を見かけて迷わず即買いしました



シンコームックの『THE GUITAR MAN』と名付けられたこの雑誌(ムック本)

一見、何の特集なのかわかりにくかったのですがこの姿に見覚えあり、そうです
我が最愛のギタリスト、トミー・ボーリンのまるまる大特集ムックなのです

トミー・ボーリン...富墓林...えっ?

いったい誰なのかって?そうおっしゃる方は今すぐウィキペディアでもなんでも調べてください

そして今すぐアマゾンでも楽天でもアルバムを購入してください

ただし間違ってもDEEP PURPLEのラストコンサートインJAPANは買わないでください

それ以外ならだいたいOKです

それにしても今までどうしてこんなに評価が低かったかと疑問に思えたトミーボーリン
冒頭に書かれた細川真平氏の愛情溢れる文章を読んでなんだかわかったような気がします

とはいえ先々月のレコードコレクターズのギタリストベスト100でもランクインせず憤慨しきり、だっただけにこのムック本はもう家宝にしたいくらいの素晴らしい企画

よくやったぞヤングギター!

ここであ〜だこ〜だトミボーリンの事を書いてもしょうがないのでアレですがとにかくギタリストとしての個性も勿論のこと何よりも

エロイ

出す音がエロイ

フレーズもエロイ

ソロアルバムでの歌声も(上手くは無いが)エロイ

こんなにエロイギタリストって他に思い当たりません

あとはザッパかサンタナくらいでしょうか

とにかく百聞は一聴にしかず

まずは充実のファーストソロアルバム、もしくはDEEP PURPLEの『カムテイストザバンド』あたりからおススメします☆


  

Posted by ケンスコ at 12:53Comments(0)日々、オト聴き

2012年06月14日

持っている

「持っている」

という言葉は今や元ハンカチ王子の斉藤投手か日本サッカーの要であるらしい本田選手

...でいう「持っている」なんでしょうがコレは本当の意味で

「持っている」

なのです

先日の金森幸介さんのライブの続きネタですが、幸介さんのギターにくっついていたモノ

どこかで見たことあるな、と思っていたら最近入手したこのチューナーじゃないですか



確認していないけど多分そうじゃないかと

思うんですがどうでしょう、女神ちゃん

...と振ってみたところでなんのこっちゃ、というわけですが


そうなんです

幸介さんがMCでおっしゃっていたようにあのギターヘッドに触角のようにくっつけるタイプのチューナー
僕も好きじゃなかったんです

よくあんな目立つものを付けて演奏してられるな、と

そうしたらこれを見つけまして値段の安さもあって早速購入したわけです

幸介さんじゃないけど、ギタリストにはおススメしたい逸品だと言えます

(Planet wavesで検索)


ちなみに話は変わりますが明日の晩、愛宕町のピースランドで馬頭琴とホーミーのライブがあるそうです

ココをクリック(ワンクリック詐欺じゃございません、安心を)→ スキマブログ

聴いてみたかったのですが生憎どうしても行かねばならない仕事の会合がございまして断念しました

なのでついでにお知らせした次第です

御免






















  

Posted by ケンスコ at 12:25Comments(2)六弦

2012年06月11日

そこに居て、つま弾く

幸介さんが来る

そう聞いてなんだかフラリと会いに行きたくなる



ス~ッとやってきてきちんと椅子に腰かけ
傍に置いてあるギターを猫を抱き上げるように抱えそうして膝を組む
そうして大音量へと変わる登場曲(SE)の中、チューニングをしてそのままキュインキュインとギターをつま弾き始める

細身の姿もさることながらあの細長い指

呟くようで時々仰ぎ上げる歌声

そして何といっても歌っているときとMC(というか語り)との境目のない感じのあの独特の佇まい

これらを想い出すと何だか懐かしい人に会いに行ってみたくなるようなそんな心持ちになる


人(ミュージシャン)によっては、というかほとんどのライブには感じなくても良い緊張感のままそこへ足を運ぶのだが、幸介さんのライブに限ってそういうのはない

それはきっと
幸介さんがそこに居て、つま弾く

そんないつもの姿を知っているからかもしれない

好きなあの曲も今回は無く、アンコールもいつものようにピッキンマスターとのセッション一曲でオシマイ

のちょっと物足りない感じ、ではあったがそれもいつもの幸介さん

足りないくらいがちょうどいい加減







  

Posted by ケンスコ at 12:54Comments(0)LIVE

2012年06月04日

パン〇ィ欲しさに...じゃありません

寝苦しい夜と格闘し結局寝不足でTKO負けをくらったようなアタマの月曜なんて嫌いさ、とブームタウンラッツの『哀愁のマンディ』を口ずさむ私はそうです

そろそろ我がギターから「被告」と呼ばれそうな微妙な距離感を感じている開店休業中のギタリストKENSUKOです

お元気でしょうか

さて

タイトルでどれくらいの人がここを覗くのか、という街角調査をやってみたくなったわけじゃありませんが何しろ

〇を入れてもパン〇ィ



一人でも咳

のような緊張感ある日記の題名なのでアレなんですが

レコード発売当時の机型ジャケットとオマケの紙のパンティを再現したいわゆる“紙ジャケ”ですね

本来、有難がるのはどうかと思ってましてあまり好きじゃない紙ジャケシリーズなんですが、この機会に音楽としてのアリス・クーパーを聴きこんでみようと

思ったのが購入理由なのです






と言い訳...じゃなくて説明すればするほど怪しい購入理由、と誤解を受けそうですがホントのところ日本だけのしかも限定発売ということなのでいつかレアものになるんじゃないか、と思ったり思わなかったり

『スクールズアウト!』

なんて今更叫ぶような年齢じゃないのが残念ですがアルバムはとてもカッコいい曲ばかりでした


むしろ紙パンなんてどうでもよくなるというかかえって邪魔というか扱いにくいというか

せっかくの紙ジャケも箪笥の肥やしに収まった今ではすっかりipodシャッフルで再生されている次第でございます


ちなみにお行儀の良い淑女の方々へ誤解のないように申しますがこの紙パン

履けません


m(__)m


  

Posted by ケンスコ at 15:41Comments(0)日々、オト聴き