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2010年12月16日
ジンタ
日曜にETV特集で放映された『ジンタは心の行進曲 北村大沢楽隊の2010年』

素晴らしい内容だった
ジンタ、という呼称はソウルフラワー関係で耳にしたことはあるけど今も実際にあるとは知らず、しかもこの北村大沢楽隊が日本で最後の「ジンタ楽隊」だそうな
最高齢が確か85歳(のフルート吹き)
農作業をしたりしながら今も時々、演奏活動をしている凄い爺ちゃん達の一年を追ったドキュメントながらドラマを感じさせるのはその長い歴史ゆえ、か


メンバー全員が高齢につきに時々倒れたりして、それでも「やってるのが好きだから」という思いだけで続けている
ナレーションは一切入れずに説明字幕も極力少なめにして、という編集が見事
ジンタ自体、後継者もなく、地方の寂れた現況や日本の農業事情もさりげなく折り込んだ内容と現在を語る口調は楽しくも切ないが、静かな感動を覚えると同時にオトを奏でる者として「これじゃいかんのだ」と我が身を省みるいい機会となった

というか(完全に遊びとはいえ)サックスも練習せんとね
...でも城山寒いんよ
だから
これじゃいかんのだ!
って言ってるやん

素晴らしい内容だった
ジンタ、という呼称はソウルフラワー関係で耳にしたことはあるけど今も実際にあるとは知らず、しかもこの北村大沢楽隊が日本で最後の「ジンタ楽隊」だそうな
最高齢が確か85歳(のフルート吹き)
農作業をしたりしながら今も時々、演奏活動をしている凄い爺ちゃん達の一年を追ったドキュメントながらドラマを感じさせるのはその長い歴史ゆえ、か


メンバー全員が高齢につきに時々倒れたりして、それでも「やってるのが好きだから」という思いだけで続けている
ナレーションは一切入れずに説明字幕も極力少なめにして、という編集が見事
ジンタ自体、後継者もなく、地方の寂れた現況や日本の農業事情もさりげなく折り込んだ内容と現在を語る口調は楽しくも切ないが、静かな感動を覚えると同時にオトを奏でる者として「これじゃいかんのだ」と我が身を省みるいい機会となった

というか(完全に遊びとはいえ)サックスも練習せんとね
...でも城山寒いんよ
だから
これじゃいかんのだ!
って言ってるやん