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2008年06月06日

千原兄弟とロックシーンにおける兄弟

最近のヘヴィー・ローテーション・アルバム
スティーブ・ウィンウッド『ナイン・ライブス』


余裕を超えて極めた感もあるベテランの、セッションから生まれたシンプルでクールなオト

ところで(近年の)スティーブ・ウィンウッドを見ていて誰かに似てるなぁ・・・と思ってたらそうだ

千原ジュニア?



ついでに昔のスティーブも


そういえばスティーブにも兄がいたっけ

スペンサー・デイビス・グループ在籍時代に同グループにいた
マフ・ウィンウッド

あの人は今?って感じでその頃も、リード・ヴォーカルで曲も作りさらにキーボードもギターもこなすマルチな弟に比べて、サイド・ギターで存在感も薄かった兄・・・

悲しすぎる

同じ長男としてなんだか兄に同情してしまうのであるがそういえばロックの歴史には同じグループに兄弟が在籍するというのは珍しくないし、しかも弟よりも兄のほうが存在感が薄い、という例は他にもある

たとえばCCR

・・・最近再結成したCCBと間違えないように

弟ジョン・フォガティはリード・ヴォーカル(また・・・)でリード・ギターで曲も作りグループの顔だったのに対し、兄トムはサイド・ギター(また・・・)で存在感薄く、しかも途中で抜けてるという始末

エイズ(?)でこの世を去る、という哀れな最期を遂げているだけになおさら悲惨である

そういえば個人的にも千原兄弟はどうしても弟ジュニアのほうに分がある感もあり、この辺は

「長男は控え目で、弟のほうがのびのび育つ」

と言われがちなところに由来するのだろうか

いや

そうじゃない

そんなはずがない!

これは一例なのである

負けていられんのだ同じ兄弟といえども


頑張れ兄達よ!






でもスティーブ・ウィンウッドの出すオトはカッコイイ


それは別な話







  

Posted by ケンスコ at 12:31Comments(0)日々、オト聴き